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お客様の声:女医によるファミリークリニック 様


院長 竹中美恵子先生

今まで1番辛い時大変な時に支えて下さった藤井医療器様。このご恩は一生忘れる事はないです

この度は開業に至るまで、0から本当に温かくご支援ご指導いただきありがとうございました。この手紙には書ききれないほどの感謝の気持ちで胸がいっぱいです。1番の味方であり最後まで信頼できる方との出会いで、安心してご相談させていただき、最後まで頼りっぱなしでした。
ここに、感謝の気持ちを述べるとともに、今までの経緯を書き残しておきたいと想います。
初めて佐藤様と出会えたのは昨年の11月4日広島市民病院のロビーで待ち合わせしていただきましたが、なんと診療時間が長引き30分も立ったままお待たせしまってしまった私。しかし嫌な顔1つせずに「お忙しいのは重々承知しております」と笑顔でご対応くださったのが第一印象でした。

今もあの日のことを鮮明に昨日のことのように思い出します。出会って間もない頃に私はずっと思い描いていた開業への展望を藤井社長と佐藤様に、想いをこめた開業展望の1冊のノートを示しながら、こんなクリニックがやりたいとお話をさせていただきました。
まるで絵に描いた餅のように、私にとっては現実とはかけ離れた理想ばかりでしたが、その話を聞いて佐藤様が一言、「先生はどこで開業をされてもうまくいくと思います」とおっしゃってくださったことを私は今でもはっきりと覚えております。非現実的だったお話を現実にしてくださった魔法使いのような佐藤様。そしていつも永世中立国のスイスのような立場である佐藤様に私はいろんなご意見をお伺いしました。
初めての事で、何もかも迷う事だらけで、開業にあたっては非常に悩むことが多く選択を迫られたにもかかわらず優柔不断な私はいつも佐藤 様に助けられ適切な判断を仰ぎました。夜間休日祝日問わず24時間365日いつでもどんな時でも対応してくださった佐藤様。本当に本当に感謝しております。私の開業が実現したのも佐藤様のおかげと言っても過言ではありません。また診療をギリギリまで広島市民病院で続けていた私に代わってお役所や事務処理の手続き等全て佐藤様が代行して行って下さいました。私1人ではどれだけ時間と労力がかかっていたことか図りしれません。
医療機器屋さんと言えば高価な機器を売られるのかと思いきや全くその正反対で、私が欲しいと言ったものでも、本当に必要と思われない場合ははっきりと「先生これは必要ありません」など抑えてくれる係だったのが佐藤様でした。できるだけ限られた時間とお金の中で最大の効率を求めていくと言う佐藤様のやり方が素晴らしかったです。また私は今回全国で初めてとなるママさん女医ばかりで開設する女医によるファミリークリニックを開業し、その活動は多くのメディアに取り上げられました。新しい事をするときには人間躊躇するものです。しかし、新しいことばかりでも、佐藤様も今までにない試みとおっしゃっていましたが、良いと思う事は概念に囚われずどんどん先へ進めてあげようと言うその信念が非常に嬉しかったです。
今までの経験や憶測を働かせながらもたくさんの新しいことを進んでやらせてくれようと言うその思いが、私にとっては非常に嬉しかったです。

そして私が中でも1番うれしかった事は、亡き小児科医私の最愛の祖父である水田小児科医院の水田一明先生の使っていた顕微鏡を蘇らせてくださったことです。
たくさんの皮膚科小児科の先生に顕微鏡のことを尋ねましたが、さすがに60年も前のものだと使い物にならないと思うから中古でも安いものでもいいから新しいものを買いなさいとアドバイスをいただきました。

しかし佐藤様は「先生の大事な思い出が詰まった顕微鏡です。どうにか私が磨いて使えるようにさせてみてください」とおっしゃってくださり、私の知らないところで一生懸命レンズや鏡を拭いてくださり、また調節も来てくださいました。
まさか使えるようになるとは思ってもいなかった化石となっていた祖父の顕微鏡が息を吹き替えし、その奇跡を作ってくださったのが佐藤 様でした。
何とも言えない嬉しさで、まるで亡くなった祖父が私のそばで診療を応援してくれているかのように今も毎日感じております。毎朝その顕微鏡に向かって「おじいちゃん今日もがんばるね。見守っててね。」と言って手合わせながら診察に入るのが私の毎日のスタイルです。
私が開業を志したきっかけは広島市民病院で常勤勤務をしている最中に妊娠出産育児を経験したことでした。産後は出産前と比べ、思うように動くことができず周りに迷惑をかけながら半人前の仕事をしている状態でした。
子供を抱えながら働くママさんの集まる女子更衣室でいつも話題になるのはやはり過酷な働き方と育児をできない辛さでした。私は広島市民病院で研修医の指導医をしておりましたが小児科医になりたいと皆小児科を回ってくれましたが、やはり女医さんは時間がしっかりと確約されている科目で、育児と両立のできる科に進んでいくのが現状でした。子育てをしながら自分の子供を診察できるこんなに素晴らしい科目は私は他にないと思い、ぜひ小児科医になってほしいと思いましたが、やはり働き方は皆さんが1番考えるネックになっていました。
1人で一人前にできないのであれば、同じ悩みや環境を持つ人たちが23人集まることで1人前の仕事ができるのではないか、そう考え複数の女医さんでタイムシェアワーキングのクリニックを経営するというのが女医によるファミリークリニックの発想の根本でした。この1年間色々な選択を迫られ中には辛いこともたくさんありました。
寝る時間もなくご飯を食べる暇もなく精神的にも肉体的にも非常に辛い時期がありましたが、いつも藤井医療器の皆様や佐藤様が「先生少し休んでくださいね」と温かい言葉をかけてくださいました。その一言で私はどれほど今まで救われてきたかわかりません。最後に頼れるのは自分だけと今まで思っておりましたが、開業を通して家族や佐藤様に出会えて守られているんだなと心から強く感じました。これからも佐藤様、藤井医療器様とは一生のお付き合いをしていきたいと思っています。今まで1番辛い時大変な時に支えて下さった藤井医療器様、藤井社長様、佐藤様このご恩は一生忘れる事はないです。どうかこれからもご指導よろしくお願いいたします。末筆ではございますが、感謝の気持ちをここに記したいと思います。心からの感謝の気持ちを込めて。

竹中美智子・美恵子

実績:女医によるファミリークリニック様 院内の写真

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